企業理念・ビジョンのページメイン画像

企業理念・経営方針

美しい景色に心奪われる。地域資源を活かした美味しい料理に舌鼓を打つ。土地の人々との交流で心を温める。
人は日常から離れて旅をすることで、新鮮な環境から様々な刺激を受け、心身ともに癒されリフレッシュし、明日への活力を養うことができます。心身の健康を高めることは、より豊かな人生を送るための大切な基盤。
ホテルニューアワジグループはホテル経営を通じて人々のウェルネスの向上に寄与することを追及して参ります。

企業理念・経営方針

企業理念・経営方針

企業理念・経営方針

企業理念・経営方針

ビジョン

ホテルニューアワジグループの目指すホテル像は、どこで宿泊しても画一化された施設やサービスを提供するホテルではありません。グループのスタンダードを保ちながらも、それぞれのホテルの根差す地域が持つ様々な物質的・文化的・歴史的資源を味方に付け、ホテル造りに活かす。上質なおもてなしや地域の食材が輝く美味しく健康的な地産の料理など、その地域その季節の魅力の詰まった高品質で高付加価値なサービスが体験できる、二つとして同じものはないオンリーワンなホテルです。

ホテルでの豊かな経験を通じて多忙な日常で疲れた人々の心身を癒し健康の向上にも貢献すること、そして旅行者がその地域を訪れ私どものホテルに宿泊し様々な地域資源に触れることで、将来にわたってホテルと地域が持続的に成長していくこと、これが当社の目指すホテル作りです。

ビジョン

ビジョン

「地域に明かりを灯し続ける」という言葉が、ホテルニューアワジグループにとって大事なキーワード。グループが経営・運営するホテルの多くは、バブルの崩壊やリーマンショックなどの経済危機や大震災などを経て経営難に陥ったホテルや旅館を託していただいたリブランディングによるものです。ホテルが休業や廃業に陥り灯りの消えた廃虚となってしまうと、地域全体が寂れた空気に包まれ元気を失ってしまう。特に当ホテルグループが運営を手掛けるような観光の役割が大きい地方においては地域経済や雇用に大きな影響を与えます。地域の繁栄や地方創生のため、地域の魅力と資源を最大限に活かしたホテル再生を行い、明かりを灯し続けることで社会に貢献すること。これがホテルニューアワジグループがホテル再生を行う上で最も大切で優先されるべきことです。

代表取締役 木下 学

ホテルニューアワジの前身「水月荘」が兵庫県洲本市に誕生して70余年が経ちました。
淡路島の小規模な商人宿として創業した当ホテルが現在は淡路島を中心として関西・中四国にホテルを展開するホテルグループやマリーナ事業、そしてホテル経営で培ったおもてなしの心を引き継いだ高齢者向け住宅サービスなど、幅広く事業を展開出来るまでに至ったのは、ひとえにこれまで長年ご愛顧いただいた数多くのお客様や協力会社様のお力添えの賜物と、心より厚く感謝申し上げます。

さて、2019年に発生した新型コロナウイルスの世界的な流行は、長期に亘り観光産業にも甚大な影響をもたらしました。感染拡大の抑制のためソーシャルディスタンスや不要不急の外出自粛が呼びかけられ、主に地方ホテルへ向けて行政から営業自粛の要請も発出されたことはまだ記憶に新しいでしょう。

旅は心に栄養を与え、体を健やかにし、人生を豊かにしてくれるものです。お客様は様々な想いをもって旅をし、日常の疲れやストレスを癒し、心と体に活力を取り戻してまた日常へと帰って行きます。離れて暮らす祖父母に孫の成長を見せたいと年に一度の旅行で団欒を楽しむご家族、多忙な日常から抜け出して大切な人との休日を誰にも邪魔されることなく過ごすご夫婦、気の置けない友人同士が集まっての大切な思い出作りの旅行。
人と会わないという選択肢はこれらの機会を奪う事となりました。お互いが疎遠になり人々から笑顔が消え、孤独感やストレス、不安が増加し、心の健康に悪影響を与えました。人との対話や社交が制限されたことで社会的に孤立する人々も増え、運動不足や不規則な生活習慣が増加したことによる健康面への悪影響が問題視されました。

そして旅には地域経済を支えるというもう一つの大切な役割があります。観光産業はホテル旅館・飲食店・土産店だけではなく、多種多様な地元事業者、農業漁業関係者等に支えられているすそ野の広い産業です。観光地から人が消え、地元店舗やホテルから灯りの消えた地域では収益が激減、一部は倒産に至ったり従業員の解雇を余儀なくされ、地域経済が冷え込む要因ともなりました。

この経験を通じて改めて認識したことは「リゾートは決して不要不急ではない」ということ。旅の力は「人々の心を豊かにし、心身の健康を支える力」であり、特に地方に於いては「地域の魅力を発信し、地域経済を支える力」です。

ホテルニューアワジグループは創業以来大切にしてきた日本が誇る「おもてなしの心」をもって、お客様が「また来るね」と元気になって日常へお帰りいただけるよう、この数年で再確認した宿泊産業としての私どもの果たすべき役割を務めて、社会へ貢献して参ります。

ホテル

そして旅には地域経済を支えるというもう一つの大切な役割があります。観光産業はホテル旅館・飲食店・土産店だけではなく、多種多様な地元事業者、農業漁業関係者等に支えられているすそ野の広い産業です。観光地から人が消え、地元店舗やホテルから灯りの消えた地域では収益が激減、一部は倒産に至ったり従業員の解雇を余儀なくされ、地域経済が冷え込む要因ともなりました。

この経験を通じて改めて認識したことは「リゾートは決して不要不急ではない」ということ。旅の力は「人々の心を豊かにし、心身の健康を支える力」であり、特に地方に於いては「地域の魅力を発信し、地域経済を支える力」です。

ホテルニューアワジグループは創業以来大切にしてきた日本が誇る「おもてなしの心」をもって、お客様が「また来るね」と元気になって日常へお帰りいただけるよう、この数年で再確認した宿泊産業としての私どもの果たすべき役割を務めて、社会へ貢献して参ります。

株式会社ホテルニューアワジ

代表取締役  木下 学

株式会社ホテルニューアワジ